
新卒採用では、母集団形成から説明会、書類選考、面接、内定、入社までの一連の業務フローは年間を通じて決まっています。ここでは、各採用業務フローで発生するタスクと陥りやすいポイントについてピックアップしました。
採用計画を立てる
経営課題・事業戦略に沿った採用目的・目標を明確化し、人材採用戦略の全体設計を行います。「求める人物像」「企業の魅力」を明確にし、採用戦略を設計することで、最大効果をあげる募集広報と選考フローを作り上げます。
採用広報の手段を決める
多様な採用広報手段の中から、自社の人材採用戦略に合った最適な方法を選択します。最もポピュラーな集客手段は求人ポータルサイトですが、各媒体ごとにサービス内容、ページビュー数、掲載価格など特性が異なります。
会社説明会(セミナー)運営を行う
説明会は、動機形成の重要なポイントです。学生に自社への興味を抱かせるための企画を立案し、その企画に沿って説明会の事前準備を行います。段取り、会場や人員の手配・各種ツール作成・アセスメントツール手配など周到な準備が欠かせません。
応募者情報を管理する
新卒採用では応募者数が非常に多く、複数の人が業務に関与するため情報管理が煩雑です。採用業務の効率化のためにも情報の管理方法がカギとなります。また非常に重要度の高い個人情報ですので、セキュリティには細心の注意が必要です。
選考を行う
面接・選考にはリクルーターをはじめ多くの方が関与しますので、情報共有やコミュニケーションを円滑に行える業務フロー設計が必要です。また、動機付け・口説きを行う絶好の機会ですので、面接官トレーニングなどの採用力対策が有効です。
内定者フォローを行う
内定辞退が企業の人事部門の大きな関心事となっています。内定辞退対策として懇親会や集合研修、レポート提出といった従来の方法に加えて、近年では、インターネットを活用した内定者フォローSNSやブログなどが多く企業に採用されています。
採用業務を客観的数値で可視化する
採用業務はシステム化の難しい領域。まだまだ多くの企業で「勘」や「経験」に頼った施策がされています。採用業務を客観的な数値で可視化し、仮説・検証を繰り返すことで、より正確な効果測定が行われ、ノウハウの蓄積にもつながります。










